二つの声重なるとき

アニメジャ駄作とか言われてるけど、吾郎の頑張りははっきり分かる。
吾郎が野球を続ける根底にはおとさんやギブソンが大きく関係してて。がむしゃらに一途に、時には己の力を過信しすぎて反感買ったりもするけど…そんな彼が好きですね、私は。
Ｊｒ．も、原作に比べると復讐の悪鬼みたいな描かれ方しててアレなんですが、彼も彼でまた幼い頃から葛藤の日々だったと思うんです。そして遂には父のいるメジャーリーグまで上り詰めた。知らず父に憧れの思いを抱いていたのは言うまでもないでしょう。
二人とも、すごく特殊な環境で育ったと思います。吾郎なんて、両親のどちらも本当の親ではないんですから。Ｊｒ．はＪｒ．で母親と妹を事故でなくしてしまったし…。
それなのに野球を辞めず、プロになった。まったく頭が下がります。
安西先生ならこう言う。

「君達は強い」

ホントに強いよ。何度も言いますが、メジャーと出会えてよかったです。
五期楽しみにしてます！
寿君とか眉村たくさん出るよね…！この間のこの二人の話もよかったなぁ。ぬるま湯……か。